「国民が参加するからこそ、政治は前に進める」――38歳の台湾「デジタル大臣」オードリー・タンに聞く - Yahoo!ニュース
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台湾でデジタル担当大臣を務めるオードリー・タンさん(38)。 入閣時には、中学中退という学歴やトランスジェンダーであることも話題に。 今年米雑誌で「世界の頭脳100」に選出され、IQは180とも言われる彼女を訪ねた。
台湾でデジタル担当大臣を務めるオードリー・タンさん(38)。2016年に台湾史上最年少の35歳で入閣した際には、中学中退という学歴やトランスジェンダーであることも話題になった。2019年には米雑誌で「世界の頭脳100」に選出され、IQは180とも言われる。 オードリー・タンさんは8歳からプログラミングを独学し、インターネットとの出合いを機に14歳で中学を退学、15歳でIT企業「資訊人文化事業公司」を起業。検索をアシストするソフトウェア「搜尋快手(FusionSearch)」を開発し、わずか3〜4年の間に全世界で約800万セットを販売。33歳で現場から引退したあとは、米アップルや台湾の電気製品メーカーBenQの顧問も歴任した 行政院内のオードリーさんのオフィス。スケジュールを一般公開し、誰でも予約訪問できるようになっている